宝鐘マリンの放送事故を原因から顛末まで徹底レポ！アナ〇晒しにトイレシーンまで！？

宝鐘マリン（読み：ほうしょうまりん）さんは、ホロライブ所属の人気VTuberとして活躍していますが、ネットで彼女を検索するとサジェストワードに「放送事故」の文字が！ どうやらマリン船長は数々の放送事故を起こしているようです。

絶対に映してはイケない、YouTubeアナりティクスの誤公開や、モーションキャプチャー装着中のトイレ事件など、そのハプニングは視聴者に驚きと笑いを提供しつつも、配信者としての課題を浮き彫りにしました。
このレポートでは、宝鐘マリンさんのこれまでの放送事故動画について調査し、事故の経緯や顛末を徹底解説いたします。

宝鐘マリンの放送事故① アナリティクスの誤公開（ヤバ度：★★★★☆)

どんな放送事故だった？

宝鐘マリンさんは、2021年にYoutubeチャンネルにて配信中、誤ってYouTubeのアナリティクス画面を視聴者に公開してしまうという大事故を起こしています。
このアナリティクス画面には、彼女のチャンネルの視聴回数、収益、視聴者の属性など、一般には公開されないデータが含まれていたようです。

なぜ起きた？ 事故の経緯

アナリティクス画面を晒してしまった放送事故は、配信中に、画面共有機能を使用している際に操作ミスにより発生してしまいました。
これにより、意図せずに自身のYouTube管理画面を視聴者の目に触れることに。

この誤配信は、すぐにマリン船長自身や、ホロライブのスタッフが気付き、配信が一時停止されるなどの対応が取られましたが、既に一部の視聴者によってアナリティクスの画面がスクリーンショットされ、ネットやSNS上で拡散される事態となりました。

https://twitter.com/houshoumarine/status/1779470274901262643

アナリティクス画面が映ると何が問題なのか！？

問題①：収益や視聴者情報の漏洩

VTuberとしての視聴者の数や属性情報、収益情報が公になることは「にじさんじ」や「ぶいすぽっ！」などライバルプロダクションにとって有益な情報になに、ホロライブにとっては致命的なダメージに可能性があります。
また、ファンの感情や反応にも影響を与える可能性もあります。
視聴者がマリン船長の収益を知ることで、萎えてしまい、視聴やスパチャ（スーパーチャット）を控えてしまうなど、VTuberにとって致命的な問題に生じる可能性があります。

問題②：YouTubeの利用停止の可能性

YouTubeの利用規約では、具体的に「アナリティクス画面を公開すること」は規約違反とは明記されていませんが、以下の点で規約に触れて利用停止になる可能性があります。

収益情報の公開はNG

YouTubeアナリティクスには、収益情報や視聴者の詳細データが含まれていますが、特に、収益情報の公開はYouTubeの広告関連のポリシーに抵触する可能性があります。

他者や自分自身の個人情報や機密データを不正に公開する行為は禁止

YouTubeのコミュニティガイドラインや収益化ポリシーでは、プラットフォームを利用している他者や自分自身の個人情報や機密データを不正に公開する行為は禁止されています。誤って公開されてしまった宝鐘マリンさんのアナリティクス画面には、該当する内容が映っていた可能性があるため、YouTube（Google）に規約違反とみなされるリスクがあります。

宝鐘マリンの放送事故② Mocopiを装着したままトイレシーンを晒してしまう（ヤバ度：★★★★☆)

宝鐘マリンさんは、2023年11月6日の同じくホロライブのVtuber「戌神ころね」さんとの配信で、トイレシーンを晒してしまうという放送事故を起こしています。

トイレ放送事故の起きた経緯

トイレシーンを晒してしまった放送事故が起きた経緯は、マリン船長が配信中にモーションキャプチャー装置「Mocopi（モコピ）」を装着したままトイレに行ってた際に起こりました。
配信中にモーションキャプチャー装置「Mocopi」を外し忘れ（または機能の停止）、そのままトイレに行き、用を足してしまった結果、宝鐘マリンさんのトイレの様子が生配信されてしまったのです。

トイレ放送事故の視聴者の反応と顛末

この放送事故動画は視聴者の間で大きな話題となり、SNSでも広く拡散されました。人気Vtuberが配信中にトイレに行くという予想外の展開も視聴者にとっては驚きですが、宝鐘マリンさんが下着を脱ぐ仕草、トイレットペーパーを巻くシュールな仕草、まだMocopiの精度も高くない事から、寝そべった状態で用を足しているように映ったり、ファンの爆笑を誘い神回との評価も高い動画となりました。幸い、おし〇こをしている音は聞こえななかったようなので、良かったですね。

宝鐘マリンさんトイレ放送事故動画

こちらが、宝鐘マリンさんがトイレシーンを晒してしまった放送事故動画。
Mocopiを装着したままなので、トイレで服を脱ぐ仕草や、変な恰好で便座に座る仕草、トイレ中の用を足す仕草や、トイレットペーパーを巻いたり、手を洗う仕草など、細かな仕草が晒されています。
笑っている戌神ころねさんもヤバイですねw

宝鐘マリンの放送事故③ 見えてはいけないコアを晒してしまう（ヤバ度：★★☆☆☆)

2021年6月18日には、宝鐘マリンさんの“見えてはいけない部分”が映し出されてしまうという放送事故を起こしています。
この事故は「宝鐘マリン 放送事故」や「2021年6月18日 コア 見える」などのキーワードで検索されることが多く、ファンの間でも話題となりました。

放送事故の概要と経緯

この事故は、『【PORTAL2最終回】マリンのいやらしポータルテクニック』というタイトルでの配信で、船長が自分の「眼帯」を取ろうとした際に、「アクセサリ」というLive2Dモデルの「コア」が見えてしまいました。

宝鐘マリンのコアが見えてしまう放送事故動画

宝鐘マリンの対応と顛末

配信中にコアが見えてしまうという放送事故が起きた際、宝鐘マリンさんは笑いを交えながら冷静に対応したため、配信自体には大きな影響はありませんでした。

むしろ、マリン船長のプロフェッショナルな対応力が垣間見えるエピソードとして、ファンの間で話題となりました。

宝鐘マリンの放送事故④ 150万人耐久配信中で常闇トワの「誕生日記念配信」をネタバレ（ヤバ度：★★★☆☆)

事故の概要と経緯

2021年7月31日に宝鐘マリンさんが配信中に起こした放送事故は、宝鐘マリンさんのYouTubeチャンネル登録者数が150万人を突破した際の耐久配信中に発生しました。

『150万人いきそう！！！！！！！！！！！！！』と題した耐久配信中、宝鐘マリンさんがホロライブの同僚であるVtuber「常闇トワ」さんの「誕生日記念配信」について言及したところ、実際には常闇トワさんは「誕生日記念配信」についてまだ発表および言及していないことが視聴者のコメントで判明。

150万人耐久配信時の常闇トワの「誕生日記念配信」のネタバレ放送事故動画

放送事故に対する対応

常闇トワさんの「誕生日記念配信」について発表前にネタバレしてしまったミスに気づいた宝鐘マリンさんは、焦りながらも常闇トワさんに急いで連絡を取り、事態の収拾に努めました。

放送事故に対する対応

結果、この放送事故は大事には至りませんでしたが、ファンの間では「一歩間違えば大変なことになっていたかもしれない」と話題になりました。
また、船長の迅速な対応もファンの間で評価されました。

宝鐘マリンの放送事故⑤ 姫森ルーナとのコラボ配信で聞こえてはいけない声が…（ヤバ度：★☆☆☆☆)

概要と経緯

“ルーナ姫”こと姫森ルーナさんとのコラボ配信中に起きた放送事故。

内容は、『【線画交換おえかき】イライラなんて…んなああああああああ!!!』というタイトルで配信されたコラボ動画で、マリン船長の待機画面中にルーナ姫の「ゆーあきーあーるけーん」という奇妙な声が入ってしまう放送事故が発生しました。

顛末

姫森ルーナさんとのコラボ配信中にルーナ姫の奇声が入ってしまうという放送事故の顛末は、特に炎上もせず、、終始和やかなコラボで終えました。出だしから面白かったと視聴者の評価も高かったようです。

宝鐘マリンの放送事故⑥ 大空スバルとのコラボ配信でパスワード誤表示（ヤバ度：★★☆☆☆)

同じくホロライブ2期生の大空スバルさんとのコラボ配信中にも決して映ってはいけないものを映すという放送事故を起こしています。

事故が起きたのは、2021年1月16日、『【#ババドナ】未知との遭遇…対戦よろしくお願いします』というタイトルで配信された、大空スバルさんとのコラボ配信にて、2人は対戦型ゲーム「ソーセージレジェンド」をプレイしていたのですが、ゲーム内で使用する部屋のパスワードを誤って画面に表示してしまうという失態を犯しました。

さらに、このパスワードを視聴者が利用し、部屋に入ってきたリスナーの名前が「不適切」な名称であったため、放送事故と認識されることに。

経緯

放送事故となった大空スバルとのコラボ配信動画

対応と顛末

ゲーム部屋のパスワードを誤表示し、さらに視聴者が部屋に入ってきてしまい、挙句の果てにその視聴者の名前が「不適切」であったというとんでもない事案に対し、宝鐘マリンさんと大空スバルさんは、焦りつつも、すぐに配信を一時停止するなど迅速に対応しました。

また、視聴者やリスナーにも謝罪し、状況を収束させました。ホロライブの運営（カバー株式会社）からの公式対応は特にありませんでしたが、船長とスバルの素早い対応により大きな問題や炎上には発展しませんでした。
むしろ、2人のプロフェッショナルな対応が評価され、ファンからの信頼も失われることはなかったようです。

宝鐘マリンの放送事故⑦ 兎田ぺこらのメン限を開始してしまう（ヤバ度：★★★☆☆)

宝鐘マリンさんは、過去に同じくホロライブ3期生の“ぺこーら”こと兎田ぺこらさんのメンバー限定配信「メン限」を起こしてしまうという放送事故を起こしています。

兎田ぺこらのメン限が開始されてしまった原因と経緯

マリン船長が、兎田ぺこらさんのメン限配信をしてしまうという放送事故が起きたのは2023年9月4日です。原因は、ストリームキーの変更漏れにより、兎田ぺこらさんのメンバー限定配信が誤って開始されてしまいました。

兎田ぺこらのメン限が開始されてしまう放送事故動画

兎田ぺこらのメン限が開始されてしまう放送事故に視聴者の反応

兎田ぺこらさんの反応

対応と顛末

この放送事故は、宝鐘マリンと兎田ぺこらさんの信頼関係もあり、大事には至りませんでした。
兎田ぺこらさんが自身の配信で曰く、船長はすっごい誤ってたそうです。ちょっと微笑ましい後日談ですね！

ぺこーらのメン限配信と思ったら、まさかマリン船長が出てきたのは、視聴者もかなり驚いたでしょう。

宝鐘マリンさんとホロライブ運営は、迅速に対応し、事態を収束させたのは流石です。
この事案を教訓として、配信前のチェックが再確認されるきっかけとなった事でしょう。

まとめ

このレポートでは、の数々の放送事故について、なるべく詳細な内容や該当の放送事故動画、起こってしまった経緯や原因を調べてまとめてみました。
YouTubeもテレビ同様に、特に生配信時は意図しない内容が放送されてしまうもので放送事故は切っても切れないものです。
もちろん放送事故が起きないに越したことはないのですが、起きた際には、いかに上手く鎮静化させるか、いかに笑いに変えるかも、Vtuberさんや運営の手腕とプロ意識が試されるポイントですね。